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現代漢語通用字表説明
一、出版印刷、辞書編纂、漢字機械処理、情報処理などの需要に適応するため、国家語委員会漢字処は新聞出版署などの関連部門の協力のもと、『現代漢語通用字表』を制定する。
二、本表は計7000個の漢字を収録している。『現代漢語常用字表』収録の3500字も包括している。また、実際の需要に基づき、『印刷通用漢字字形表』中の50字を削除し、さらに854字を補足した。
三、『現代漢語通用字表』の制定は、主に『印刷通用漢字字形表』に従った以外に、以下の資料も統計した。
- 語体文応用字彙(4261字) -- 1928年6月 陳鶴琴
- 常用字選(2000字) -- 1946年8月 四川省教育科学院
- 常用漢字登記表(1017字) -- 1950年9月 中央人民政府教育部社会教育司
- 常用字表(2000字) -- 1952年6月 中央人民政府教育部公布
- 識字正音3500字表(3559字) -- 1954年7月 中国大辞典編纂処
- 普通話常用字表(3000字) -- 1958年8月 山東省教育庁
- 常用字表(3100字) -- 1965年3月 北京市教育局中小学教材編審処
- 4500字表(4444字) -- 1975年 中国文字改革委員会漢字組
- 漢字頻度表(6376字) -- 1976年12月 七四八工程査頻組
- 現代漢語詞典 -- 1978年8月 中国社会科学院語言研究所
- 増訂2500字表 -- 1979年7月 中国文字改革委員会漢字組
- 新華字典 -- 1979年 商務印書館
- 信息交換用漢字編碼字符集·基本集(6763字) -- 1981年5月 国家標準局発布
- 標準電碼本(7292字) -- 1983年 郵電部
- 六年制小学語文統編教材生字表(3189字) -- 1984年 人民教育出版社
- 常用構詞字典(3994字) -- 1984年3月 中国人民大学語言文字研究所
- 社会科学自然科学総合漢字頻度表(7754字) -- 1985年3月 北京航空学院計算機科学工程系、中国文字改革委員会漢字処
- 漢字頻率表(4574字) -- 1985年7月 北京語言学院語言教学研究所
- 1986年度新聞信息流通頻度(6001字) -- 1987年1月 新華社技術研究所
四、通用字表制定の材料選択期間は1928年~1986年である。この期間内で異なる密度のサンプリングを行った。サンプル量は時期が新しくなるほど増し、最近の資料を主なサンプリング対象とした。社会での用字は、政治・経済・文化の発展と密接に関係しているため、異なる時期の用字状況にはやや違いがある。ある短い期間の用字状況だけによって文字を選択するなら、時間的な限界がある。統計の時間を適度に長くし、異なる各時期の用字状況を見渡せば、ある字の使用が安定したものか否かを測ることができる。安定した字を選択して使用すれば、文字選択の偶然性を回避できる。
五、研究の過程では、異なる学科での漢字の分布と使用度合も統計し、それによって漢字使用の分布が平均的か否かを測定し、文字選択の偏りを避けた。使用度合は、漢字の使用頻度とその字の各学科での分布に総合的計算を行う一種の方法である。文字選択時に使用度合の高低を参考にすれば、文字選択作業がより理にかなったものとなる。
六、通用字選択の原則は以下の通り。
- 漢字の使用頻度に基づき、使用頻度の高い字を選択する。
- 使用頻度が同じの場合、学科での分布が広く、使用頻度の高い字を選択する。
- 漢字の語構成能力に基づき、単語構成能力の高い字を選択する。
- 漢字の実際使用状況に基づいて取捨する。書面語の中ではめったに使用されず、用字統計時には統計できないが、日常生活の中では比較的常用であるという字は、これも適切に選択すべきである。
以上の4原則を総合運用する。単にある1つの原則によって取捨を決定しない。
七、本表は漢字の筆画数で配列する。同筆画数の字は筆順「一、|、丿、丶、乛」に従う。
八、『現代漢語通用字表』研究作業の参加者は、傅永和、孫建一、張書岩、魏励、朱范貞。研究過程では、蒋仲仁、孔岐、劉涌泉、常宝儒、劉慶隆、張振威、石云程、姚世全、魯元魁、李健民、肖金卯、劉連元、華蔚蒼らの指導と協力も得た。
>>《现代汉语通用字表》